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「つめたいよるに」江國香織
短編集。
某所で絶賛されてるコメントを多く見たので借りたのですが…まあ、普通でした。
幽霊ネタ、ファンタジー、視点が猫だったり4歳だったり親父だったりさまざまでバラエティに富む短編集ですが、テーマの無い短編集はあまり私の好みではありませんでした~。
でもその中でも『さくらんぼパイ』のような可愛い話、『ねぎを刻む』のような共感的な話、『冬の日、防衛庁にて』のよ大人の話…は、印象的でした。
1番好きなのは『夏の少し前』
「私、ずっとながいこと、こんな光景にあこがれていたような気がします」という言葉はひどく胸にきました。
多分、女性なら独身既婚問わず、いろいろ考えてしまう話じゃないかと。
解説者の方も、この言葉を最後に引用されてました。
短編集。
某所で絶賛されてるコメントを多く見たので借りたのですが…まあ、普通でした。
幽霊ネタ、ファンタジー、視点が猫だったり4歳だったり親父だったりさまざまでバラエティに富む短編集ですが、テーマの無い短編集はあまり私の好みではありませんでした~。
でもその中でも『さくらんぼパイ』のような可愛い話、『ねぎを刻む』のような共感的な話、『冬の日、防衛庁にて』のよ大人の話…は、印象的でした。
1番好きなのは『夏の少し前』
「私、ずっとながいこと、こんな光景にあこがれていたような気がします」という言葉はひどく胸にきました。
多分、女性なら独身既婚問わず、いろいろ考えてしまう話じゃないかと。
解説者の方も、この言葉を最後に引用されてました。