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昨日の読売新聞の1面&2面の宇宙へのメッセージの記事を読んで、高校の時にアレシボメッセージを書かされたのを思い出しました。
地学の時間にいきなり0と1の羅列の紙と方眼紙みたいのが配られ、『0は鉛筆で塗る、1は塗らない』と説明されて、ひたすら何時間もアレシボメッセージをかかされました(笑)
一つでもズレると絵が浮かび上がらなくなるので、みんな真剣。
完成した時すごく嬉しかったのを覚えてます(笑)

あと、地学では石を渡されて『顕微鏡で見て透ける位薄くなるまで削れ』と言われた事も有りました。(石の結晶を見るとかで)
授業は7時間くらいでしたがそれじゃたりなくて、放課後もみんなでヤスリ片手に削りましたよ~
硝子板に載せて先生に見せるんですが、何度も『まだ厚い。もっと薄く』とか『あともう一回やすりで削ったら消えてなくなると思うまで削れ』と言うので、本当に削り過ぎて消えて無くなり(粉砕)一からやり直しの羽目になる人が続出したり(笑)

先生は『卒業したら、地学で何を勉強したかなんてみんな思い出せないだろうが、アレシボメッセージと石を削った事だけは一生忘れないぞ』みたいな事を言いましたが、実際そのとおりです(笑)
ちなみにその石はまだ保管してあります…
捨てられないんですよ!(笑)




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